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『新古今和歌集』久保田淳訳注(角川ソフィア文庫)

『新古今和歌集』(上下)久保田淳訳注(角川ソフィア文庫)

上巻

2007年
488頁

目次(収録作品)

真名序/仮名序/巻第一 春歌上/巻第二 春歌下/巻第三 夏歌/巻第四 秋歌上/巻第五 秋歌下/巻第六 冬歌/巻第七 賀歌/巻第八 哀傷歌/巻第九 離別歌/巻第十 羇旅歌

勅撰集の中でも、最も優美で繊細な歌集『新古今和歌集』。人口に膾炙した歌も「心なき身にもあはれは知られけり鴫立つ沢の秋の夕暮れ 西行法師」をはじめ、多数収録されています。「春の夜の夢の浮橋とだえして峰に別るる横雲の空 藤原定家」のような妖艶な名歌、また難解と思われる歌もありますが、いずれも秀抜な着想とことばの優美な流れは我々を魅了してやみません。
上巻には、古典和歌の王道、四季の歌を中心に哀傷歌・羇旅歌など約千首を収載。

アマゾン商品説明より

下巻

2007年
474頁

巻第十一 恋歌一/巻第十二 恋歌二/巻第十三 恋歌三/巻第十四 恋歌四/巻第十五 恋歌五/巻第十六 雑歌上/巻第十七 雑歌中/巻第十八 雑歌下/巻第十九 神祇歌/巻第二十 釈教歌

中世に花開いた独特の美意識による勅撰集『新古今和歌集』。その成果は空前絶後の高峰となっています。百人一首に選ばれた「玉の緒よ絶えなば絶えねながらへば忍ぶることのよわりもぞする 式子内親王」や、「幾夜われ波にしをれて貴船川袖に玉散る物思ふらむ 藤原良経」など、華麗な言葉でつむがれた名歌の宝庫です。
下巻には、古典和歌の華である、恋の歌を中心に雑歌・神祇歌・釈教歌、約千首を収載。最新の成果を取り入れた決定版。

アマゾン商品説明より

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