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『新種の発見』岡西政典(中公新書)

『新種の発見―見つけ、名づけ、系統づける動物分類学』岡西政典(中公新書)

2020年
256頁




目次(収録作品)

第一章 学名はころころ変わる?―生物の名前を安定させる学問、分類学
第二章 地球の果てまで生物を追い求める―陸か、海か
第三章 分類学の花形、新種の発見
第四章 命名
第五章 これからの分類学

現在、地球上で名前が付けられている生物は約一八〇万種。だが、まだ数百万から数千万以上もの未知種がいると言われていて、誰でも新種に出会う可能性がある。採集の楽しみから、新種を新種と見抜く方法、動物分類・命名の基本、新種として公式に認められるための論文発表の苦労まで。「珍しい生物」好きが高じて深海生物テヅルモヅルの研究者となり、実際に新種を発見してきた著者が綴る、動物分類学への招待。

出典:中央公論新社公式サイト

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