スポンサーリンク

『脳が壊れた』鈴木大介(新潮新書)

『脳が壊れた』鈴木大介(新潮新書)

2016年
240頁




目次(収録作品)

第1章 どうやら脳がまずいことになったようだ
第2章 排便紳士と全裸の義母
第3章 リハビリは感動の嵐だった
第4章 リハビリ医療のポテンシャル
第5章 「小学生脳」の持ち主として暮らす
第6章 感情が暴走して止まらない
第7章 本当の地獄は退院後にあった
第8章 原因は僕自身だった
第9章 性格と身体を変えることにした
第10章 生きていくうえでの応援団を考える

41歳の時、突然の脳梗塞に襲われたルポライター。一命は取り留め、見た目は「普通」の人と同じにまで回復した。けれども外からは見えない障害の上に、次々怪現象に見舞われる。トイレの個室に老紳士が出現。会話相手の目が見られない。感情が爆発して何を見ても号泣。一体、脳で何が起きているのか? 持ち前の探求心で、自身の身体を取材して見えてきた意外な事実とは? 前代未聞、深刻なのに笑える感動の闘病記。

出典:新潮社公式サイト


[参考]
『されど愛しきお妻様―「大人の発達障害」の妻と「脳が壊れた」僕の18年間』鈴木大介(2018・講談社)

『脳は回復する―高次脳機能障害からの脱出』鈴木大介(2018・新潮新書)

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Secured By miniOrange