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『青べか物語』山本周五郎(新潮文庫)

『青べか物語』山本周五郎(新潮文庫)

新装版2018年
388頁




目次(収録作品)

「青べか」を買った話
蜜柑の木
水汲みばか
青べか馴らし
砂と柘榴
人はなんによって生くるか
繁あね
土堤の春
土堤の夏
土堤の秋
土堤の冬
白い人たち
ごったくや
対話(砂について)
もくしょう
経済原理
朝日屋騒動
貝盗人
狐火
芦の中の一夜
浦粕の宗五郎
おらあ抵抗しなかった
長と猛獣映画
SASE BAKA
家鴨(あひる)
あいびき
毒をのむと苦しい
残酷な挿話
けけち
留さんと女
おわりに
三十年後

山本周五郎と私 沢木耕太郎
解説 服部康喜

戸川の下流にある浦粕という漁師町を訪れた私は、沖の百万坪と呼ばれる風景が気に入り、このうらぶれた町に住み着く。言葉巧みにボロ舟「青べか」を買わされ、やがて“蒸気河岸の先生”と呼ばれ、親しまれる。貧しく素朴だが、常識外れの狡猾さと愉快さを併せ持つ人々。その豊かな日々を、巧妙な筆致で描く自伝的小説の傑作。

出典:新潮社公式サイト

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