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『樹木とその葉』若山牧水(田畑書店)

『樹木とその葉』若山牧水(田畑書店)

2019年
356頁
定価:1,600円(税別)




目次(収録作品)

序文に代へてうたへる歌十首/跋/草鞋の話 旅の話/島三題/木槿の花/夏を愛する言葉/四辺の山より富士を仰ぐ記/野蒜の花/若葉の頃と旅/枯野の旅/冷たさよわが身を包め/夏の寂寥/夏のよろこび/釣/虻と蟻と蝉と/空想と願望/酒の讃と苦笑/歌と宗教/自己を感ずる時/なまけ者と雨/貧乏首尾無し/若葉の山に啼く鳥/秋風の音/梅の花桜の花/温泉宿の庭/或る日の昼餐/桃の実/春の二三日/青年僧と叡山の老爺/東京の郊外を想ふ/駿河湾一帯の風光/故郷の正月/伊豆西海岸の湯/海辺八月/地震日記/火山をめぐる温泉/自然の息自然の声

静岡県沼津市。壮麗な富士を仰ぎ見る地に居を定め、創作に邁進する牧水。その最も充実した日々に、脂の乗り切った筆でしたためたエッセイが一冊に編まれていた——大正十四年に刊行された名著を、読みやすいかたちで復刊。牧水の人間的魅力が最高度の日本語に結実した幻の書! (解説=正津勉/巻末エッセイ=南木佳士)

出典:田畑書店公式サイト

樹木とその葉

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