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『昭和動乱の真相』安倍源基(中公文庫)

『昭和動乱の真相』安倍源基(中公文庫)

改版2016年
483頁




目次(収録作品)

中国革命の根源地広州駐在
国民革命軍の北京占領前後
昭和動乱の導火線ロンドン条約
三月事件
満洲事変と十月事件
桜田門事件、血盟団事件、五・一五事件
昭和動乱の背景
激動の中に立つ特高警察
「三二年テーゼ」と、ギャング、熱海、リンチ事件
神兵隊事件
二・二六事件の前奏曲
二・二六事件秘録
北、西田と二・二六事件
大川周明と北一輝
軍部の政治的勢力台頭
西安事件と第二次国共合作の進行
宣戦布告なき日中戦争
米内内閣と七・五事件
第二次近衛内閣と新体制運動
太平洋戦争
終戦時の真相
巣鴨での取調べ記録

警視庁初代特高部長であり、終戦内閣の内務大臣を務めた著者が、警察官僚だからこそ知り得た情報をもとに、五・一五事件、血盟団事件、共産党リンチ事件、二・二六事件などのテロ事件や、満州事変、盧溝橋事件、そして対米開戦などの軍事と、揺れ動く「昭和」の裏面を語る。〈解説〉黒澤良

出典:中央公論新社公式サイト

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