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『日本そして日本人』渡部昇一(祥伝社黄金文庫)

『日本そして日本人―世界に比類なき「ドン百姓発想」の知恵』渡部昇一(祥伝社黄金文庫)

1993年3月1日初版発行
301頁




著者は、英語学者、評論家。(1930-2017)
本書は、存在の根底に安心感のある社会を農耕型、存在の根底に能力を置く社会を騎馬型とし、日本を農耕型、欧米などを騎馬型と対比的に論じた日本論・日本人論(p.281)。
きだみのる著『気違い部落周游紀行』、を日本的農耕社会の原型として論じている。

ざっくりした視点で単純すぎるが、なかなか興味深い本。著者の体験談や歴史のエピソード、古事記、戦国時代、明治維新等々幅広く論を展開している。
初出は1980年なので古い情報も散見されるが、今読んでも有益に書かれているのはさすがである。

本書は、『日本そして日本人』(ノンブック)の文庫版。

[関連]
『日本そして日本人―世界に比類なき「ドン百姓発想」の知恵』渡部昇一(1980・ノンブック、祥伝社)新書
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