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『貧困の哲学』ピエール=ジョゼフ・プルードン(平凡社ライブラリー)

『貧困の哲学』(上下)ピエール=ジョゼフ・プルードン、斉藤悦則訳(平凡社ライブラリー)

上巻

2014年
567頁

第1章 経済科学について
第2章 価値について
第3章 経済発展の第一段階―分業
第4章 第二段階―機械
第5章 第三段階―競争
第6章 第四段階―独占
第7章 第五段階―警察あるいは税金
第8章 矛盾の法則のもとでの人間の責任と神の責任―神の摂理の問題の解決

下巻

2014年
638頁

第9章 第六段階―貿易のバランス
第10章 第七段階―信用
第11章 第八段階―所有
第12章 第九段階―共有
第13章 第一〇段階―人口
第14章 要約と結論

マルクスが嫉妬し、社会主義・無政府主義に決定的影響を与えた伝説の書にして、混迷の21世紀への予言の書。待望の本邦初訳。

出典:平凡社公式サイト


マルクスによる悪罵の書『哲学の貧困』が「階級闘争の教科書」として広まったために、長く不当な評価を受けてきたプルードンの主著が、二一世紀の今、新たな重要性とともによみがえる。経済社会において矛盾(アンチノミー)が系列的に連鎖していく様相を緻密に解き明かし、独占でも共有でもない新たな可能性として交換の法則と相互性の理論を提唱する。

アマゾン商品説明より

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