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『モノと子どもの昭和史』天野正子ほか(平凡社ライブラリー)

『モノと子どもの昭和史』天野正子、 木村涼子、石谷二郎(平凡社ライブラリー)

2015年
357頁




目次(収録作品)

1 子どもの身体をつつむ容れモノ(オムツ―生と死の間際の必需品/校舎―子どもの居場所/子ども部屋―子どもの目線がつくる空間/学習机―机に向かう人)
2 子どもと大人の関係を紡ぐモノ(育児書―「親と社会」を映す鏡/制服―身体をつつむ意味/バリカン―子どもの髪型)
3 子ども期を彩るモノ(写真―「子ども時代」を記録するモノ/わらべ唄―子どもが口ずさむモノ/おやつ―遊食同源性のゆくえ/マンガ―所有するファンタジー)
4 子どもの身体をつくるモノ(母乳とミルク―赤ん坊の食べモノ/回虫―身体のなかの生きモノ/学校給食―子どもの食べモノ)

おやつ・バリカン・学習机・給食・制服――子どもたちの思考や経験が刻まれた様々な「モノ」から戦中・戦後の日本社会の変遷を辿る。

出典:平凡社公式サイト

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