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『未曾有と想定外』畑村洋太郎(講談社現代新書)

『未曾有と想定外―東日本大震災に学ぶ』畑村洋太郎(講談社現代新書)

2011年
200頁




目次(収録作品)

第1章 津波と未曾有(「未曾有」という言葉/「人は忘れる」という大原則がある/「失敗学」と「津波」 ほか)
第2章 原発と想定外(「原子力村」のお粗末ぶり/「想定外」という言葉/「想定」について考える ほか)
第3章 日本で生きるということ(自然災害は日本の必然/日本は北と西に分断されている/崩れを止める人々 ほか)

「未曾有」と「想定外」、二つの言葉に隠れてしまった本質的な問題とは? 3月11日から原発事故調査委員会・委員長に就任するまでに、失敗学の視点から考えた大津波と原発事故。311後の日本を考えるヒント。

出典:講談社BOOK俱楽部

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