『日本人の心 増補新装版』相良亨（東京大学出版会）
『日本人の心 増補新装版』相良亨（東京大学出版会） 増補新装版2009年 286頁 目次（収録作品） 新しい...
『すばらしい新世界』オルダス・ハクスリー（光文社古典新訳文庫）
『すばらしい新世界』オルダス・ハクスリー、黒原敏行訳（光文社古典新訳文庫） 2013年 433頁 26世紀、遺...
『われら』ザミャーチン（光文社古典新訳文庫）
『われら』ザミャーチン、松下隆志訳（光文社古典新訳文庫） 2019年 389頁 いまから約1000年後、地球全...
『「ただいま」も言えない「おかえり」も言えない』（高木書房）
『「ただいま」も言えない「おかえり」も言えない』特定失踪者家族会編（高木書房） 2020年 302頁 拉致被害...
『食の実験場アメリカ』鈴木透（中公新書）
『食の実験場アメリカ―ファーストフード帝国のゆくえ』鈴木透（中公新書） 2019年 257頁 目次（収録作品） ...
『WWF黒書』ヴィルフリート・ヒュースマン（緑風出版）
『WWF黒書―世界自然保護基金の知られざる闇』ヴィルフリート・ヒュースマン、鶴田由紀訳（緑風出版） 2015年 253頁 ...
『世界を変えた150の科学の本』ブライアン・クレッグ（創元社）
『世界を変えた150の科学の本』ブライアン・クレッグ、石黒千秋訳（創元社） 2020年 272頁 目次（収録作品）...
『星界の報告 他一編』ガリレオ・ガリレイ（岩波文庫）
『星界の報告 他一編』ガリレオ・ガリレイ、山田慶児・谷泰訳（岩波文庫） 1976年 173頁 目次（収録作品） ...
「神話と地球物理学」寺田寅彦
古事記や日本書記の記述を地球物理学の観点から語ったエッセー。なかなかよい。ただ、『古事記』を読んでいないとよく分らないかも。『古事記』を読む...
「ひとの不幸をともにかなしむ」吉野秀雄
著者の「ひとの幸福をともによろこび／ひとの不幸をともにかなしむ」という言葉はよいが、文章は特によくはない。 「ひとの不幸をともにかなし...
『現代日本文学全集8 幸田露伴集』（改造社）
『現代日本文学全集8 幸田露伴集』（改造社） 1927年 494頁 目次（収録作品） 風流仏 風流魔 対...
『露伴全集 第3巻』幸田露伴（岩波書店）
『露伴全集 第3巻』幸田露伴（岩波書店） 1978年 541頁 目次（収録作品） 新羽衣物語 貧乏 婦女...
『現代日本文学大系4 幸田露伴集』（筑摩書房）
『現代日本文学大系4 幸田露伴集』（筑摩書房） 1971年 411頁 目次（収録作品） 風流仏 対髑髏 ...
『現代日本文学全集3 幸田露伴集』（筑摩書房）
『現代日本文学全集3 幸田露伴集』（筑摩書房） 1954年 429頁 目次（収録作品） 突貫紀行 酔興記 ...
「太郎坊」幸田露伴
約19枚（400字） 男の昔の恋が題材の良作。こころよい話。 おすすめ。 『幸田露伴 ちくま日本文学23』、に所収。 ...
『太郎坊―他三篇』幸田露伴（岩波文庫）
『太郎坊―他三篇』幸田露伴（岩波文庫） 1953年 107頁 目次（収録作品） 太郎坊 夜の雪 不安 ...
「薄明」太宰治
甲府の妻の実家に妻子とともに疎開した「私」の日々を描く。 突然断ち切られたようにおわる。題名の「薄明」を描けていない。特によくはない。 ...
「親という二字」太宰治
約9枚（400字） 郵便局で顔を合わせる男とのちょっとした交流を描く。なかなか読ませよいが、落ちが不自然でいけない。 突如、ウィスキ...
「嘘」太宰治
約23枚（400字） ある男が女の嘘についての出来事を語る。なかなか読ませる。ただ、落ちはよくない。もっと練れば良作になりそうなのでも...
『岡本太郎の見た日本』赤坂憲雄（岩波書店）
『岡本太郎の見た日本』赤坂憲雄（岩波書店） 2007年 375頁 目次（収録作品） はじめに 岡本太郎とはだ...