『向上の道―生きる力 第二編』佐藤義亮(新潮社)10_04
第10章 嫌いな仕事が好きになる 4 仕事を好きになれ 就職期になると、学校を出た若い人たちは、会社や商店や官庁などへ、...
第10章 嫌いな仕事が好きになる 4 仕事を好きになれ 就職期になると、学校を出た若い人たちは、会社や商店や官庁などへ、...
第10章 嫌いな仕事が好きになる 3 太刀山と吉右衛門 元横綱の太刀山は、昨年の二月に行われたその還暦祝賀会の余興に、横...
第10章 嫌いな仕事が好きになる 2 食べ物の好き嫌い そんなことを言ってから、話題を一転して、 「あなたは、ずいぶん...
第10章 嫌いな仕事が好きになる 1 裁縫ぎらいの娘さん このほど私の知人の奥さんが見えられて、娘がもうそろそろ嫁に行く...
第9章 己れを誇り飾る心 5 ある会社の重役との問答 曾てある温泉で旧友と落ちあい、その連(つれ)の、大きな会社の重役で...
第9章 己れを誇り飾る心 4 掛値のない正味の自分 三菱とか三井とかの本店支店にいて手腕を揮ったとか、満鉄の本社または出...
第9章 己れを誇り飾る心 3 広田外相の逸話 総理大臣をした人が平気で、唯の大臣になるなどは、高橋是清翁以後にはあるまい...
第9章 己れを誇り飾る心 2 「天を相手にせよ」 仕事は他人(ひと)のためにするのではなく、自己の本分を果すためにするも...
第9章 己れを誇り飾る心 1 神風号と荒鷲隊の勇士 昨年の五月、朝日新聞の「神風号」が、欧亜をつなぐ南方コースの大飛行に...
第8章 平生の用意と緊張 4 謂ゆる名人気質 私は以上のことを、『日の出』誌上で述べましたところ、ある読者から、 「一...
第8章 平生の用意と緊張 3 生活全部のつながり 力士に於ける、俳優の舞台に於ける、そのすぐれた成績は、平生の緊張の蓄積...
第8章 平生の用意と緊張 2 菊五郎の舞台装置 六代目菊五郎が先年、弟子の鯉三郎を連れて猟に行った帰り途に、ある街道筋で...
第8章 平生の用意と緊張 1 常陸山の鼻柱 力士が、立ちあがる機会を覘(ねら)って息をのみ唇をかみ、恐ろしい懸引きを含ん...
第7章 あらゆる物から教えられる 4 発明はまごころの賜(たまもの) 独逸(ドイツ)のセネフェルダーが石板印刷術の発明を...
第7章 あらゆる物から教えられる 3 松の葉にそそぐ雨の音 天地は一切わが師なりと云います。見るもの、聞くもの、すべてが...
第7章 あらゆる物から教えられる 2 相手に教えられる さて、それからのカナリヤはとても元気で何の故障もなく、産卵も孵化...
第7章 あらゆる物から教えられる 1 部長のカナリヤ買い ある大会社の社長が、その会社の部長という地位にある人と、社長室...
第6章 世の一切は心の鏡――人を導き人と調和するには 4 心を急回転せよ 一切の人は、あらゆる場合において人とよく調和し...
第6章 世の一切は心の鏡――人を導き人と調和するには 3 「社風」というもの 私は、私の社の人たちに向って、正月の仕事は...
第6章 世の一切は心の鏡――人を導き人と調和するには 2 青砥藤綱と心の影法師 心というものは、こんなにも強く、又こんな...