『素晴らしかった日本の先生とその教育― 世界が憧れる厳しくも崇高な死の美学を身に付けた侍たち、吾が子のように慈しみ愛してくれた先生、その日本人は今はもういない』(シリーズ日本人の誇り4)楊應吟(桜の花出版)
2006年
309頁
目次(収録作品)
第1章 日本が在るから今の私も在る
第2章 日本の教育・父の教育
第3章 終戦後、国民党への落胆
第4章 日本は台湾を侵略したのか
第5章 日本はアジアを侵略したか
第6章 現代日本人への切なる願い
「日本人はとても素敵だった」の著者、楊素秋氏の実兄、楊應吟氏が見た「尊敬に値する日本人たち」。日本人よ、もう一度、素敵に花を咲かせて下さい。
台湾で日本教育を受け、学徒出陣して終戦を迎え、鍼灸治療を介して台湾と日本の民間交流にも活躍する著者が見た「尊敬に値する日本人たち」の姿、そして現代日本人たちへの切なる願いを綴る。
出典:桜の花出版公式サイト