『文章読本』三島由紀夫（中公文庫）
『文章読本』三島由紀夫（中公文庫） 昭和48年（1973）8月10日初版発行 236頁 初出は『婦人公論』の別冊付...
「書評」一覧
『幻想の英雄』津田信（図書出版社）
『幻想の英雄―小野田少尉との三ヵ月』津田信（つだ・しん）（図書出版社） 昭和52年（1977）初版発行 302頁 ...
『国のために死ねるか』伊藤祐靖（文春新書）
『国のために死ねるか―自衛隊「特殊部隊」創設者の思想と行動』 伊藤祐靖（いとう・すけやす）（文春新書1069） 2016年7月20日...
「花をうめる」新美南吉
約11枚（400字） 「ごん狐」で有名な新美南吉の小品。幼きころの遊びについての思い出を語ったもの。 可憐な花のような美しい作...
那珂通世が甥の藤村操の自殺を悼み綴った文
旧制一高の学生であった藤村操（ふじむら・みさお）が、明治36年（1903）に華厳滝（けごんのたき）に飛び込み、自殺した。 自殺現場のかたわ...
野口シカの手紙
野口シカが息子の英世（清作）に宛てた手紙。 英世が日本を発ってから12年の後に、アメリカの彼のもとに届いた。 文字の読み書きのできな...
『文章は接続詞で決まる』石黒圭（光文社新書）
『文章は接続詞で決まる』石黒圭（いしぐろ・けい）（光文社新書370） 2008年9月20日初版発行 253頁 著者...
『かぐや姫の罪』三橋健（新人物文庫）
『かぐや姫の罪―誰も知らない『竹取物語』の真実』三橋健（みつはし・たけし）（新人物文庫）（中経出版編、KADOKAWA発行） 2013...
『征野千里』谷口勝（呉PASS復刻選書3）
『征野千里』谷口勝（呉PASS復刻選書3） （※本書のアマゾンの画像が間違えている。情報は記事作成時点） ソフトカバー・A5版 ...
『日本語をみがく小辞典〈動詞篇〉』森田良行（講談社現代新書）
『日本語をみがく小辞典〈動詞篇〉』森田良行（もりた・よしゆき）（講談社現代新書919） 1988年10月20日初版発行 214頁 ...
『漫画の創り方』 山本おさむ（双葉社）
『漫画の創り方―誰も教えなかったプロのストーリーづくり』 山本おさむ（双葉社） 単行本・A5判（ソフトカバー） 2008年8月...
『はるかなる山河に―東大戦歿学生の手記』
『はるかなる山河に―東大戦歿学生の手記』 東大学生自治会・戦歿学生手記編集委員会編 単行本・ソフトカバー 1947年12月4日...
『「時間」の作法』林望（角川SSC新書）
『「時間」の作法』林望（はやし・のぞむ）（角川SSC新書118） 2011年3月25日初版発行 191頁 著者...
『「痴呆老人」は何を見ているか』大井玄（新潮新書）
『「痴呆老人」は何を見ているか』大井玄 （おおい・げん） （新潮新書248） 2008年1月20日初版発行 223頁 ...
『ドイツ戦歿学生の手紙』ヴィットコップ（岩波新書）
『ドイツ戦歿学生の手紙』ヴィットコップ編、高橋健二訳（岩波新書） 岩波新書特装版でも刊行されている。（特装版は、B6サイズでハードカバ...
『日本文学三六五日』（下）板坂元（講談社現代新書）
『日本文学三六五日』（下）板坂元（いたさか・げん）（講談社現代新書390） 上下巻 昭和49年（1974）12月10日初版発行 1...
『日本文学三六五日』（上）板坂元（講談社現代新書）
『日本文学三六五日』（上）板坂元（いたさか・げん）（講談社現代新書370） 上下巻 昭和49年（1974）12月10日初版発行 ...
『痴呆老人が創造する世界』阿保順子（岩波書店）
『痴呆老人が創造する世界』阿保順子（あぼ・じゅんこ）（岩波書店） 単行本・ソフトカバー（四六判） 2004年2月20日初版発行 ...
「「どう考えるか」に就て」宮本百合子
初出は、雑誌「改造」昭和21年（1946）。 戦時中の手紙の検閲について言及があるという情報があったので読む。私には得るところはなかっ...
『浦島太郎の文学史』三浦佑之（五柳書院）
『浦島太郎の文学史―恋愛小説の発生』三浦佑之（みうら・すけゆき）（五柳書院） 単行本・ハードカバー 平成元年（1989）11月2...