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『比較宗教学の誕生―宗教・神話・仏教』フリードリヒ・マックス・ミュラー(国書刊行会)

『宗教学名著選第2巻 比較宗教学の誕生―宗教・神話・仏教』フリードリヒ・マックス・ミュラー、監修:松村一男・下田正弘、山田仁史・久保田浩・日野慧運訳(国書刊行会)

2014年
644頁
定価:7,480円(税込)


目次(収録作品)

比較神話学
『宗教学論集』序文(ドイツ人工房からの削り屑、第一巻)
神話の哲学について
宗教学序説―王立研究所で行われた四つの講義
仏教の巡礼者たち
涅槃の意味
仏教
仏教の虚無主義について

宗教研究にはじめて「比較」という方法を取り入れ近代宗教学の祖となったミュラー。宗教学を学ぶものがつねに参照すべき文献としてあまりにも有名な代表作『宗教学序説』をはじめ、神話研究の古典である『比較神話学』、当時の東洋研究の水準を示す仏教関係の論文など全8篇を収録。

出典:国書刊行会書房公式サイト

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