『無きが如き』林京子(講談社文芸文庫) 2022/10/4 書籍データ 原爆, 講談社文芸文庫 『無きが如き』林京子(講談社文芸文庫) 1989年 246頁 目次(収録作品) 無きが如き 原爆投下から30数年後、〈女〉は長崎を訪れた。坂の上の友人の家で、人々と取り止めのない話を交わしながら、死んでいった友たちや、14歳で被爆した自らの過去を回想する。日々死に対峙し、内へ内へと籠り、苦しみを強いられ生きる、被爆者たち。老い。孤独。人生は静まり返っているが、体験を風化させはしない。声音は、低く深く響く。原爆を凝視する著者が、被爆者の日常を坦々と綴る名篇。 出典:講談社BOOK俱楽部 無きが如き (講談社文芸文庫) amazon 楽天kobo こちらの記事もどうぞ『弟よ、安らかに眠るな』中島秋男(栄光出版社)『明治滞在日記』A・ベルソール(新人物往来社)『天皇国見聞記』P・クローデル(新人物往来社)『ヒュースケン 日本日記 1855~61』(岩波文庫)『社会契約論』ルソー(岩波文庫)『女学校と女学生』稲垣恭子(中公新書)『境界 BORDER vol.4 忘るまじあの日』(ユニコ舎)『新装版 ニューギニア兵隊戦記』佐藤弘正(光人社NF文庫)