『データの世紀』日本経済新聞データエコノミー取材班編(日本経済新聞出版社)
2018年
256頁
目次(収録作品)
第0章 「リクナビ問題」の衝撃
第1章 世界が実験室
第2章 「私」が奪われる
第3章 採点される人生
第4章 数字が語る
第5章 支配の実像
第6章 混沌の新ルール
ヒト・モノ・カネが生み出すデータ資源はかけ算の原理で増え続け、企業や国、そして世界の秩序を変え始めた。
膨大なデータは成長の原動力になる反面、人の行動を支配するリスクも抱えている。
かつての産業革命に匹敵するイノベーションが、我々にも変革を迫る。
歴史は繰り返す。データの世紀が問いかけるのは、産業構造の転換や企業間の攻防にとどまらない。データが主導する新たな経済「データエコノミー」の最前線を追う日本経済新聞の大型連載「データの世紀」の新聞協会賞受賞を機に、同連載の取材班が加筆、再構成して緊急出版!
出典:日本経済新聞出版社公式サイト