『土に書いた言葉―吉野せいアンソロジー』吉野せい、山下多恵子編・解説(未知谷)
2009年
250頁
目次(収録作品)
雑誌『LE・PRISME』より/さいご/水石山/信といえるなら/暮鳥と混沌(抄)/白頭物語/梨花/梨花鎮魂(日記)/春/洟をたらした神/いもどろぼう/飛ばされた紙幣/老いて/私は百姓/青い微風の中に
吉野せいの作品と人生に寄り添い、女性ならではのひたむきな視点から読解した評論『裸足の女』。読者から多数寄せられた“もう一度、吉野せいと出会いたい!”との声に応え、その著者が厳選した14篇+短歌3首。
出典:未知谷公式サイト