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『全文現代語訳 浄土三部経』(角川ソフィア文庫)

『全文現代語訳 浄土三部経』大角修訳・解説(角川ソフィア文庫)

2018年
384頁




目次(収録作品)

第1部 阿弥陀経ー極楽の荘厳(西方十万億土の彼方に/倶会一処の極楽世界 ほか)
第2部 観無量寿経ー阿弥陀仏と観音・勢至の観法(王舎城の悲劇/極楽の荘厳を思念せよ 第一観~第六観 ほか)
第3部 無量寿経“巻上”阿弥陀仏の四十八の本願(山上の会衆/四十八の本願の由来 ほか)
第4部 無量寿経“巻下”菩薩の戒めと励まし(彼の国へ/世の灯火 ほか)
浄土教の小事典(浄土経典の成立と広まり/浄土教の先師 ほか)

一冊で浄土三部経のすべてが読めて、学べて、わかる決定版。

釈迦如来が説いた聖典として、浄土経典のなかでもとくに重要視され、法要等でもよく読まれる「浄土三部経」(仏説無量寿経、仏説阿弥陀経、仏説観無量寿経)。
日本の仏教文化に深く浸透しているその重要経典全文を現代語訳。祭事における経典のリズムを重視しつつ、繰り返しの多い言葉の列挙などを詩歌の文体にならって改行を多く加え、章題や小見出しを挿入して経文に区切りを付して読みやすく整理する。「日本の浄土教と文化」にまつわる秀逸なコラムも収録。

出典:KADOKAWA公式サイト

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