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『鴎外の恋―舞姫エリスの真実』六草いちか(河出文庫)

『鴎外の恋―舞姫エリスの真実』六草いちか(河出文庫)

2020年
384頁




目次(収録作品)

第1章(はじまり/森鴎外とベルリン留学 ほか)
第2章(「エリス」の実像/エリーゼがユダヤ人である可能性 ほか)
第3章(エリーゼ探しの第一歩/乗船名簿 ほか)
第4章(市立博物館/エリーゼの職業“Modistin”の謎 ほか)
第5章(思わぬ発見に向かって/鴎外の下宿とその事情 ほか)
第6章(エリーゼとの対面/エリーゼの実像 ほか)

永年の論争に終止符を打つ。
日本文学史上最大の謎、森鴎外「舞姫」モデル ついに発見!
初めて明かされる「エリス」の実像! 多数の新資料による決定的新事実の数々!

森鴎外の名作「舞姫」。悲劇のヒロイン、エリスのモデルとは誰か? 世間を騒がせてきた積年の謎をついに解明。徹底的な調査によって次々に発見される新資料の数々。
「舞姫」モデルの正体に迫る過程は、ミステリー小説を読むがごとくの興奮とドンデン返しの連続――そして巻末近くで明らかになる、「エリス」との感動の対面! 抜群の面白さと世紀の発見の記録。

出典:講談社BOOK俱楽部


[関連]
『鴎外の恋―舞姫エリスの真実』六草いちか(2011・講談社)単行本
amazon

『それからのエリス』六草いちか(2013・講談社)

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