『新訳 不安の概念』 セーレン・キルケゴール、村上恭一訳(平凡社ライブラリー)
2019年
413頁
目次(収録作品)
緒論
第1章 原罪の前提としての不安
第2章 原罪の結果としての不安
第3章 罪意識を欠く罪の結果としての不安
第4章 罪の不安、あるいは個体における罪の結果としての不安
第5章 信仰による救いの手としての不安
個体的存在としての人間を定位するとき、罪、自由、信仰が不安の概念のうちに結びつく。ハイデガー、実存主義哲学に大きな影響を与えた思考の、デンマーク語原典からの新訳。
出典:平凡社公式サイト
[関連]
『不安の概念』キェルケゴール(岩波文庫)