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『感動する!日本史 日本人は逆境をどう生きたか』白駒妃登美(中経の文庫)

『感動する!日本史 日本人は逆境をどう生きたか』白駒妃登美(中経の文庫、KADOKAWA/中経出版)

2015年
272頁




目次(収録作品)

第1章 いつでも最善を尽くした人々に苦境で折れない心を学ぶ(投獄による人生最大の危機。しかし人生はそこで開けた―吉田松陰/稀代の名参謀、最後の使命。父は子に何を残せるか―黒田官兵衛 ほか)

第2章 自らの役割を見定めた人々に目的を遂げる志を学ぶ(「世界中の女性に真珠を」。未来を育んだ純粋なる思い―御木本幸吉/非常時を物ともしない強さ。日本一小さな銀行の“奇跡”―岡野喜太郎 ほか)

第3章 現状を大胆に受け容れた人々に執着の手放し方を学ぶ(どんな“いま”でも平然と。新時代を切り開いた覚悟―正岡子規/志は師より受け継いで。絶体絶命での功山寺挙兵―高杉晋作 ほか)

第4章 時流に逆らわず生きた人々にしなやかな強さを学ぶ(鹿鳴館のヒロインは人生の流れに抗わず―大山捨松/選んだ道を超然と往く。最後の武士の名誉なき人生―山岡鉄舟 ほか)

第5章 次世代に想いを伝えた人々に危機を乗り越える希望を学ぶ(未来の日本に大和心を。勝者敗者を超えた者たち―細川幽斎/世紀を超えて輝き続ける、近代日本最高の八ヵ月―クラーク博士 ほか)

偉人たちだって等身大で生きていた。前を向いて歩くためのヒント満載!

吉田松陰、高杉晋作、黒田官兵衛、正岡子規――歴史上の英雄や偉人たちは、悩み、傷つき、打ちひしがれた時、運命とどう対峙したのか? 日本人に受け継がれる精神に触れれば、強く生きる力が湧いてくる!

出典:KADOKAWA公式サイト


日本がもっと好きになる、凛とした人々の物語。悩み、傷つき、打ちひしがれたとき、偉人たちはどう運命と対峙したのか―。強く生きる力が湧く19のエピソード。

アマゾン商品説明より

本書は『感動する!日本史 日本人は逆境をどう生きたか』に、おそらく加筆して文庫化したもの。

[関連]
『感動する!日本史 日本人は逆境をどう生きたか』白駒妃登美(2013・KADOKAWA/中経出版)単行本
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