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『千のプラトー 資本主義と分裂症』ドゥルーズ、ガタリ(河出文庫)

『千のプラトー 資本主義と分裂症』ジル・ドゥルーズ、フェリックス・ガタリ、宇野邦一・小沢秋広・田中敏彦・豊崎光一・宮林寛・守中高明訳(河出文庫)全3巻

上巻

2010年
365頁

目次(収録作品)

1 序―リゾーム
2 一九一四年―狼はただ一匹か数匹か?
3 BC一〇〇〇〇年ー道徳の地質学(地球はおのれを何と心得るか)
4 一九二三年十一月二〇日―言語学の公準
5 BC五八七年、AD七〇年―いくつかの記号の体制について
6 一九四七年十一月二八日―いかにして器官なき身体を獲得するか

中巻

2010年
439頁

7 零年―顔貌性
8 一八七四年―ヌーヴェル三編、あるいは「何が起きたのか?」
9 一九三三年―ミクロ政治学と切片性
10 一七三〇年―強度になること、動物になること、知覚しえぬものになること……
11 一八三七年―リトルネロについて

下巻

2010年
408頁

12 一二二七年―遊牧論あるいは戦争機械
13 BC七〇〇〇年―補獲装置
14 一四四〇年―平滑と条里
15 結論―具体的規則と抽象機械

ドゥルーズとガタリによる最大の挑戦にして未だ読み解かれることない比類なき名著。リゾーム、アレンジメント、抽象機械、リトルネロ、戦争機械など新たな概念を創造しつつ、大地と宇宙をつらぬいて生を解き放つ多様体の思考。器官なき身体/存立平面から“機械圏”へ―来たるべき民衆のための巨大な震源。

アマゾン商品説明より


[関連]
『千のプラトー 資本主義と分裂症』ジル・ドゥルーズ、フェリックス・ガタリ(1994・河出書房新社)単行本
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