『リデルハート戦略論 間接的アプローチ』(上下)アルフレッド・T・マハン、市川良一訳(原書房)
上巻
2010年
236頁
目次(収録作品)
第1部 紀元前五世紀から二十世紀までの戦略
第1章 実際的経験としての歴史
第2章 ギリシャ時代の戦争 エパミノンダス、フィリッポスおよびアレクサンドロス
第3章 ローマ時代の戦争 ハンニバル、スキピオ、およびカエサル
第4章 ビザンティン時代の戦争 ベリサリウスおよびナルセス
第5章 中世の戦争
第6章 十七世紀 グスタフ、クロムウェル、テュレンヌ
第7章 十八世紀 マールバラとフリードリヒ二世
第8章 フランス革命とナポレオン・ボナパルト
第9章 1854年から1914年まで
第10章 二十五世紀間の歴史から得られる結論
紀元前五世紀から二十世紀まで、軍事的に重要な世界の戦争を鮮やかに分析して構築した「間接的アプローチ理論」のすべて。クラウゼヴィッツ『戦争論』と並び称される二十世紀の戦争学・戦略学の名著。約四十年ぶりの新訳でわかりやすい。上巻では紀元前から第一次世界大戦以前までの戦いを扱う。
出典:原書房公式サイト
下巻
2010年
337頁
第2部 第一次世界大戦の戦略
第11章 西部戦域における諸計略とその問題点 1914年
第12章 東北戦域
第13章 東南(地中海)戦域
第14章 1918年の戦略
第3部 第二次世界大戦の戦略
第15章 ヒトラーの戦略
第16章 ヒトラーの連続的勝利
第17章 ヒトラーの凋落
第18章 ヒトラーの没落
第4部 戦略および大戦略の原理
第19章 戦略の理論
第20章 戦略および戦術の真髄
第21章 国家目的と軍事目的
第22章 大戦略
第23章 ゲリラ戦争
下巻では第一次世界大戦以降の戦いと戦略の原理、戦略の神髄を説く。
アマゾン商品説明より