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『ちくま哲学の森』1生きる技術(ちくま文庫)

『ちくま哲学の森』(全8巻)鶴見俊輔・安野光雅・井上ひさし・森 毅・池内紀編集(ちくま文庫)

哲学者の論文、批評家のエッセイ、文学者の随想、生活者の意見など、あらゆるジャンルから、秀れた日本語によるわかりやすく示唆に富んだ文章だけを集めた。(筑摩書房のサイトより)


『ちくま哲学の森 1 生きる技術』

2011年9月7日
432頁




目次(収録作品)

「道ができている場所では」タゴール(山室静訳)
「空気草履」古今亭志ん生
「大寅道具ばなし」斎藤隆介
「対談」浪花千栄子・徳川夢声
「いろはだとえ」モラエス(花野富蔵訳)
「新橋の狸先生」森銑三
「貨殖列伝」司馬遷(小川環樹訳)
「長者の聟の宝舟」辻まこと
「高利貸に就いて」内田百閒
「ハリー」W・サローヤン(関汀子訳)
「饒舌について」プルタルコス(柳沼重剛訳)
「嘘つきの技術の退廃について」マーク・トウェイン(三浦朱門訳)
「結婚生活十則」サーバー(鳴海四郎訳)
「僕の孤独癖について」萩原朔太郎
「ある〈共生〉の経験から」石原吉郎
「権利のための闘争(抄)」イェーリング(村上淳一訳)
「レッスルする世界」ロラン・バルト(篠沢秀夫訳)
「ニコマコス倫理学 第二巻第九章」アリストテレス(高田三郎訳)
「みずから考えること」ショーペンハウアー(石井正訳)
「邪教問答」林達夫
「脳病院からの出発」チェスタトン(安西徹雄訳)
「随想録より」モンテーニュ(関根秀雄訳)
「いかに老いるべきか」ラッセル(中村秀吉訳)
「ケニヤ山のふもと」ケニヤッタ(野間寛二郎訳)
「サーメの暮し」ユーハン・トゥリ(三木宮彦訳)
「結婚について・子どもについて」ジブラーン(神谷美恵子訳)
「老子(抄)」老子(小川環樹)
「日本の理想」唐木順三

*解説 道化について 森毅

[関連]
『増補 新橋の狸先生―私の近世畸人伝』森銑三 (岩波文庫)
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『権利のための闘争』イェーリング、村上淳一訳(岩波文庫)

『ニコマコス倫理学』(上下)アリストテレス、高田三郎訳(岩波文庫)

『みずから考えること』ショーペンハウアー、石井正訳(角川文庫)
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『共産主義的人間』林達夫(中公文庫)

『正統とは何か』チェスタトン、安西徹雄訳(春秋社)

『モンテーニュ随想録』関根秀雄訳(国書刊行会)
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『ケニヤ山のふもと』ケニヤッタ、野間寛二郎訳(理論社)
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『ハリール・ジブラーンの詩』神谷美恵子訳(角川文庫)

『老子』小川環樹訳注(中公文庫)
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