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『現代日本思想大系12 ジャーナリズムの思想』(筑摩書房)

『現代日本思想大系12 ジャーナリズムの思想』編集・解説 鶴見俊輔(筑摩書房)全35巻

1965年
388頁




目次(収録作品)

解説 ジャーナリズムの思想 鶴見俊輔/p7

I ジャーナリストの思い出
万延元年 三宅雪嶺/p49
真善美にて文化創造 三宅雪嶺/p58
自伝 浜田彦蔵/p60
新聞実歴談 岸田吟香/p63
呉淞日記 岸田吟香/p67
新聞紙実歴 福地桜痴/p75
憲法発令と日清戦争 生方敏郎/p80
ガリヴァ巡島記補遺 生方敏郎/p112
余が新聞に志した動機 黒岩涙香/p114
私の半生 野間清治/p121
「無思想人」宣言 大宅壮一/p159
告白 大熊信行/p172

II ジャーナリズム論
新聞製作者とその人生観 馬場恒吾/p209
新聞記者を憎むの記 水上滝太郎/p213
流言蜚語の社会性 清水幾太郎/p227
新聞現像の分析 戸坂潤/p236
記録映画論 今村太平/p273
ラジオ文化の根本問題 長谷川如是閑/p295

III 同時代批判としてのジャーナリズム
『他山の石』抄 桐生悠々/p307
関東防空大演習を嗤う 桐生悠々/p317
『近きより』抄 正木ひろし/p320
さらに深く集団の意味を 谷川雁/p329
〝終焉〟以後 吉本隆明/p338
雪と足と むの・たけじ/p353
『たいまつ』抄 むの・たけじ/p370

著者略歴・著作・参考文献/p373
ジャーナリズムの思想 関係略年表/p381

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