『日本の名随筆』(全100巻、別巻全100巻)(作品社)
B6判・函入り
明治以降の各界著名人による随筆を巻ごとにテーマを設けて編集した随筆集のシリーズ。
『日本の名随筆 別巻2 相撲』吉村昭編(作品社)
1991年4月
252頁
目次(収録作品)
舟橋聖一 相撲記 第一章
久保田万太郎 角力
上林暁 角力
寺田寅彦 相撲
永井龍男 相撲のマス
尾崎士郎 土俵の夢
草野心兵 相撲二題
安岡章太郎 すもう感傷記
児島貞二 雷電為五郎の骨
池田雅雄 巨人釈迦ヶ嶽の奇談
三木貞一 初代谷風梶之助
岡本一平 怪物と飯を食ふ話ほか三篇
吉屋信子 横綱玉錦
斎藤茂吉 双葉山
石井代蔵 戦後異能力士列伝
原三郎 栃錦、若ノ花の野望くだく投げ
北出清五郎 大鵬、その素顔
綾川五郎次 巡業物語り(一)
河合政 親方・弟子(上・下)
唐木順三 相撲用語 明暗双々(五)
宮本徳蔵 鎮魂のパフォーマンス
酒井忠正 しこ名
栗島狭衣・鰭崎英朋 「仕切」の話
栗島山之助 呑込み八百長/八百長くづれ
彦山光三 ちゃんこ料理談義
二十一代木村庄之助 行司稼業のうらおもて
高橋義孝 相撲と相撲甚句
吉村昭 元横綱の眼