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『正義―現代社会の公共哲学を求めて』平井亮輔編(嵯峨野書院)

『正義―現代社会の公共哲学を求めて』平井亮輔編、若松良樹・服部高宏・那須耕介・植木一幹・玉木秀敏・髙井裕之・中山竜一(嵯峨野書院)

2004年
288頁
定価:3,000円(税別)




目次(収録作品)

現代社会の公共哲学を求めて
第1部 自由社会の正義論(功利主義と立法の科学/福祉国家の正義論/自由と市場の正義/正義と情報)
第2部 リベラリズムと共同体主義(共同体主義の挑戦:個人と共同体/リベラリズムの再構築)
第3部 多様化する正義(男の正義/女の正義/多文化主義と差異をめぐる政治/対話の正義:対話的正義論とデモクラシーの可能性/ポスト構造主義と正義論)

正義は社会の基本的なルール、制度や政策の重要な尺度の1つである。現代社会にふさわしい公共哲学を求めて、今日の規範的正義論の展開をたどり検討してゆく。

出典:嵯峨野書院公式サイト

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