『相沢忠洋―「岩宿」の発見 幻の旧石器をもとめて』相沢忠洋(日本図書センター・人間の記録80)
1998年
258頁
定価:1,980円(税込)
目次(収録作品)
第一部 少年の孤独
(雷と赤土と空っ風/哀愁のふるさと/小僧という身分/海軍志願)
第二部 赤土の誘惑
(空疎な日々/大自然にふくらむ夢)
第三部 岩宿発掘
(高まる遺跡への関心/赤土に眠る黎明期文化/新しい学問の出発へ/あとがきに代えて)
赤土の中に、遠大な時の流れを刻み続けた人間の体臭を求めて20余年。「岩宿石器文化」の発見により、日本で最初の旧石器を発見した相沢忠洋の自伝。講談社1973年刊「「岩宿」の発見」の改題。
アマゾン商品説明より
[関連]
『「岩宿」の発見―幻の旧石器をもとめて』相沢忠洋(1973・講談社文庫)
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[参考]
『発掘狂騒史』上原善広(新潮文庫)