『留岡幸助―自叙/家庭学校』留岡幸助(日本図書センター・人間の記録82)
1999年
193頁
目次(収録作品)
自序
(予を語る/わが奉教の由来/私はなぜ感化事業に身を投じたか/家庭学校創設に至るまで/思い出を語る/分校が確立に至るまで)
家庭学校
(わが家庭学校の教育/侍従奉迎記/伏見宮博恭王殿下を奉迎して/二人の家庭学校紹介者/物故されし我校の理事を懐う)
追悼・書簡
(逝きしわが友人達/次男励を失いて/書簡)
キリスト教思想に基づき、非行少年の感化事業に従事した留岡幸助が、自らの人生を語った自伝のほか、奉教の由来、家庭学校創設に至るまでの経緯、書簡などを収める。1933年刊「留岡幸助君古稀記念集」を再編集したもの。
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