『フランクリン自伝』ベンジャミン・フランクリン、松本慎一・西川正身訳(岩波文庫)
改版2019年
315頁
目次(収録作品)
第一章 少年時代
第二章 フィラデルフィアに入る
第三章 ロンドンの一年半
第四章 印刷屋を開業す
第五章 勤倹力行時代
第六章 十三徳樹立
第七章 成功の道を歩む
第八章 社会的活動 ㈠
第九章 社会的活動 ㈡
第十章 軍事に活躍す ㈠
第十一章 軍事に活躍す ㈡
第十二章 州民を代表して再び英国へ
付録 富に至る道
フランクリン年表
科学者であるとともに出版業者、哲学者、経済学者、政治家、そして何よりもアメリカ資本主義の育ての親であったフランクリン(1706-90)。その半生の記録がここに淡々とつづられている。アメリカ建国にあたって大きな役割を果たしたフランクリンの生涯を知ることは、今日のアメリカを理解するためにも大いに役立とう。
本書表紙(カバー)より
[関連]
『フランクリン自伝』鶴見俊輔訳(2015・土曜社)