2018年
269頁
目次(収録作品)
序
維新の松山
学生の気風
「同窓学誌」と碧梧桐
家庭の雰囲気
文学への関心
子規との文通
月並から出発した子規
子規の交友
碧梧桐と「乙二七部集」〔ほか〕
子規との出逢い、漱石との思い出、のちに俳風をめぐり対立した畏友、碧梧桐への敬愛ーー。退学と転校を繰り返した青春時代、引き継いだ「ホトトギス」の経営苦難など迷走と模索をし続けた日々と森鴎外、幸田露伴、黒岩涙香、柳田國男などとの交遊を振り返る。
出典:中央公論新社公式サイト
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俳句の50年