『日本その日その日』E・S・モース、石川欣一訳(平凡社・東洋文庫)全3巻
(原題『Japan Day by Day』)
第1巻
1970年
258頁
大森貝塚の発見者,日本動物学の開祖として名高いモースが,西洋文明の波に洗われる以前の日本と日本人の素朴な姿を,限りない愛着と科学者の眼で捉えた名著の全訳。自筆スケッチ800点を掲載。第1巻は,来日当初の印象を語る第1章から,東京での生活を語る第8章まで。
出典:平凡社公式サイト
第2巻
1970年
296頁
大森貝塚の発見者,日本動物学の開祖として名高いモースが,西洋文明の波に洗われる以前の日本と日本人の素朴な姿を,限りない愛着と科学者の眼で捉えた名著の全訳。自筆スケッチ800点を掲載。第2巻は第9章から第16章まで。大森貝塚,また北海道や九州への旅と観察を語る。
出典:平凡社公式サイト
第3巻
1971年
236頁
大森貝塚の発見者,日本動物学の開祖として名高いモースが,西洋文明の波に洗われる以前の日本と日本人の素朴な姿を,限りない愛着と科学者の眼で捉えた名著の全訳。自筆スケッチ800点を掲載。最終第3巻は,第17章から第26章まで。九州から瀬戸内,京都への旅などを語る。
出典:平凡社公式サイト
[関連]
『日本その日その日』エドワード・S・モース、石川欣一訳(2013・講談社学術文庫)344頁
(こちらは抄訳の簡易版。スケッチも大幅に省略されている)