『生命記憶を探る旅―三木成夫の生命哲学』西原克成(河出書房新社)
2016年
235頁
目次(収録作品)
序章 「胎児の世界」が指し示す生命の歴史
第1章 三木成夫だけが見抜いていた科学的な真実
第2章 ダーウィニズムからの脱却
第3章 三木成夫の生命の形態学を検証する
第4章 わが「重力進化学」は三木学説の発展形
第5章 「生命記憶」を探る巡礼の旅は終わらず
終章 人類が滅亡への渦から逃れるために
近年注目著しい、生命科学者・三木成夫。その学問の臨床的・免疫学的な可能性を、一番弟子の医師が明らかにし、難病治療の可能性を探る。
出典:河出書房新社公式サイト