『生殖革命―子供の新しい作り方』ピーター・シンガー、ディーン・ウェールズ、加茂直樹訳(晃洋書房)
1988年
331頁
定価:2,640円(税込)
目次(収録作品)
第1部 現在の状況(体外における受精/体外受精 単純なケース/体外受精 単純なケースを越えて)
第2部 未来への展望(代理母制度/体外生殖/クローニングと性選択/遺伝工学)
結論(問題をどう取り扱うか)
体外受精の実現によって幕を開けた生殖技術の諸局面は、社会に何をもたらすのか。また、子供作りの方法の選択は、個人の自由に属するのか、それとも社会がこれを規制すべきものなのか。いま生命倫理が問われている。
アマゾン商品説明より