『近代日本思想大系31 明治思想集2』編集・解説 松本三之介(筑摩書房)全36巻
1977年
460頁
目次(収録作品)
志賀重昂著「『日本人』の上途を餞す」
志賀重昂著「『日本人』が懐抱する処の旨義を告白す」
志賀重昂著「日本前途の国是は『国粋保存旨義』に撰定せざるべからず」
穂積八束著「民法出デテ忠孝亡ブ」
穂積八束著「家制及国体」
穂積八束著「立憲制ノ本旨」
穂積八束著「憲法ノ精神」
有賀長雄著「日本現在国家哲論」
有賀長雄著「穂積八束君帝国憲法の法理を誤る」
井上哲次郎著「勅語衍義」
久米邦武著「神道は祭天の古俗」
大西祝著「方今思想界の要務」
大西祝著「私見一束」
大西祝著「批評的精神」
大西祝著「国家主義の解釈(教育の方針)」
大西祝著「社会主義の必要」
大西祝著「祖先教は能く世教の基礎たるべきか」
森鴎外著「早稲田文学の没理想」
森鴎外著「早稲田文学の没却理想」
坪内逍遥著「没理想の語義を弁ず」
坪内逍遥著「烏有先生に答ふ」
北村透谷著「人生に相渉るとは何の謂ぞ」
北村透谷著「日本文学史骨」
北村透谷著「内部生命論」
北村透谷著「国民と思想」
山路愛山著「頼襄を論ず」
山路愛山著「日本の歴史に於ける人権発達の痕迹」
山路愛山著「独立の判断」
山路愛山著「国家主義と個人主義」
植村正久著「政治主義に関する管見」
植村正久著「帝国議会の開設」
植村正久著「政治上の徳義」
植村正久著「愛国、輿論、及び新聞紙」
植村正久著「日清戦争を精神問題とせよ」
植村正久著「福沢先生を弔す」
田岡嶺雲著「嶺雲揺曳抄」
田岡嶺雲著「第二嶺雲揺曳抄」
ほか