『日本海軍戦史―海戦からみた日露、日清、太平洋戦争』戸高一成(角川新書)
2021年
584頁
定価:1,870円(税込)
目次(収録作品)
第1部 海戦からみた日露戦争
(はじめに―「完全勝利の物語」を海戦史から再検証する/海軍戦略思想はいかに生まれたか/実戦に臨む日本海軍と“丁字戦法”/バルチック艦隊の撃滅/日本の「完全勝利」とは何だったのか)
第2部 海戦からみた日清戦争
(はじめに―海軍史が光をあてる日本の近代/幕末の海軍建設と近代日本/海軍軍備を整える日清両国/激突する日清両海軍/戦争終結、そして日露戦争へ)
第3部 海戦からみた太平洋戦争
(はじめに―「失敗の歴史」の教訓/真珠湾攻撃と山本五十六の真意/ミッドウェー海戦の敗北、そして消耗戦へ/連合艦隊の潰滅ーマリアナ沖海戦・レイテ海戦/「全軍特攻」と化す日本海軍)
※本書は、『海戦からみた日露戦争』『海戦からみた日清戦争』『海戦からみた太平洋戦争』の3書を合本し、改題、加筆修正し編集したもの。
[関連]
『海戦からみた日露戦争』戸高一成(2010・角川oneテーマ21)
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『海戦からみた日清戦争』戸高一成(2011・角川oneテーマ21)
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『海戦からみた太平洋戦争』戸高一成(2011・角川oneテーマ21)
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