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『昭和の大戦とあの東京裁判』平川祐弘(河出書房新社)

『昭和の大戦とあの東京裁判』平川祐弘(河出書房新社)

2022年
400頁




目次(収録作品)

あらためて「あの戦争」と東京裁判について考える
敵国日本にまつわる誤解ははたして解けたか
知日派の見方は通らず
日本占領目的達成のために
あの頃の私
精神面の日本非武装化
米国の痼疾としての宣教師的偏見
適者生存の時代
米国の眼で日本を裁く
外国で日本について語る
インドやビルマから見た「あの戦争」
大東亜解放
石油
ドイツと日本とインドの場合
キーナン検事と東條被告
戦犯裁判について新聞は何と言ったか
後世が下す判決
戦後民主主義世代
南北戦争の場合
戦中の検閲と戦後の検閲
東京裁判を語る平川の背景―あとがきに代えて

昭和の戦争と東京裁判の是非について、連合国側と日本側の異なる言語文化の資料を再検証することで浮かび上がる、知られざる過去の姿。同時代を生きた比較史家の泰斗がおくる渾身の書。

出典:河出書房新社公式サイト

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