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『〈自立〉の心理学』国分康孝(講談社現代新書)

『〈自立〉の心理学』国分康孝(國分康孝)(講談社現代新書)

1982年11月20日第1刷発行
199頁
定価:748円(税込)




目次(収録作品)

プロローグ 耳学問のすすめ
第1章 ウォンテッド・フィーリング―味方になること
第2章 つきあい―義理と人情
第3章 現実直視―人生学のツボ
第4章 分離―成長のふしめ
第5章 グループ体験―六つの効用
第6章 人生の一大事―仕事と家庭
第7章 おやじ・おふくろの条件―頭のよしあし
第8章 ふたつの自由―リバティとフリーダム
エピローグ 「親」と「子」の対話

著者は、心理学者(カウンセリング心理学)。(1930-2018)

本書は、著者の経験や体験談をまじえ、子育て、しつけを論じたもの。子育て、しつけに関心のある人は、一読しても悪くない。
書名に「心理学」とあるが、心理学の本ではない。

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