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『決定版 零戦最後の証言1』神立尚紀(光人社NF文庫)

『決定版 零戦最後の証言1』神立尚紀(光人社NF文庫)全3巻

2024年
477頁




目次(収録作品)

三上一禧―零戦初空戦、撃墜した敵搭乗員との再会
黒澤丈夫―三空で比島空襲、日航ジャンボ機墜落事故
藤田怡與藏―真珠湾以来歴戦、日本人初のジャンボ機機長
中島三教―捕虜になった凄腕の戦闘機搭乗員
岩井勉―撃墜22機、被弾0のゼロファイターゴッド
中村佳雄―ラバウルで最も長く戦った搭乗員
吉田勝義―二〇二空、本土防空戦で活躍
土方敏夫―学窓より志願した零戦搭乗員の矜持

零式艦上戦闘機──通称・零戦。
初陣で中国空軍に圧勝、以後5年にわたり日本が敗れる日まで飛び続けた海軍主力戦闘機。
この名機を駆って熾烈な戦争の日々を戦い、戦後の激動を生き抜いた男たちの80年の時を超えた証言記録。第1巻は、昭和十五年の零戦初空戦に参加した搭乗員ほか全8名の貴重なインタビュー。

アマゾン商品説明より


『決定版 零戦最後の証言2』神立尚紀(光人社NF文庫)全3巻

2024年
468頁




進藤三郎―零戦初空戦を指揮した歴戦の指揮官
日高盛康―「独断専行」と指揮官の苦衷
羽切松雄―敵中着陸、二度の重傷
角田和男―ラバウル、硫黄島、特攻、戦後の慰霊行脚
原田要―幼児教育に後半生を捧げたゼロファイター
小町定―大戦全期間を闘い抜く
大原亮治―我が人生ラバウルにあり
山田良市―三四三空分隊長から自衛隊の航空幕僚長へ

大陸での初空戦から真珠湾、ラバウル、本土防空を戦った名指揮官、重傷を負いながら不屈の闘志で復帰した伝説の男、特攻隊員に指名されたベテランの過酷な運命……緒戦の栄光の戦い、熾烈な南方消耗戦、質・量に勝る敵機との本土上空の激闘を戦い抜き、敗戦後も自らの腕を頼りに生きた八人が遺した貴重な肉声。

アマゾン商品説明より


『決定版 零戦最後の証言3』神立尚紀(光人社NF文庫)全3巻

2024年
504頁




志賀淑雄 半世紀の沈黙を破って
鈴木實 豪州、蘭印の広大な制空権を握り続けた名指揮官
田中國義 「特三」ベテラン搭乗員のプライド
佐々木原正夫 真珠湾から終戦まで戦った空母戦闘機隊の若武者
渡辺秀夫 「武功抜群」―ソロモン航空戦を支えた不屈の闘魂
宮崎勇 空戦が怖ろしくなった―ベテランが吐露した真情
長田利平 四度の「爆装」特攻出撃から奇跡的に生還
笠井智一 空戦に明け暮れた十代の日々

『零戦最後の証言』旧版刊行から二十五年、登場人物の大半は鬼籍に入り、人々の記憶から失われつつある。彼らの顔も声もありありと憶えている著者が当時の取材ノートを見返し、録音テープを聞き直して、見落としていたエピソードを再発見、大幅に改稿した「決定版」。戦争の時代を生きた元搭乗員の声を刻む全三巻。好評シリーズ完結篇!

アマゾン商品説明より

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