
『余命4か月からの寓話―意味がわかると怖い世の中の真相がわかる本』森永卓郎、倉田真由美(絵)(興陽館)
2024年12月15日初版第1刷発行
205頁
目次(収録作品)
1章 知ってはいけない
カエルの王子さま 人工知能が描いた絵
消えた型屋 お金の怖い話
ハヤブサ特攻隊 死ぬのは誰だ
テレビ界のオキテ 人気歌手の疑問 ほか
2章 世のなかのほんとう
すべり台のスマートボール 悪い商法
スズメバチの言い分 みんないっしょに
MAGA アニマル村の政策 ほか
3章 そして生きていく
ブタメンブーちゃん、がん告知受ける ブーちゃんの失敗
黄色いサル 肌の色が違うだけで
ほおばるリス いくら貯金をしても
イケメン・美女税 ブタも見た目が9割 ほか
著者は、経済アナリスト、著述家、タレントほか。
全体的には、いまいち。著者の体験を基にした話は割と興味深い。
「黄色いサル 肌の色が違うだけで」は、前提の知識がないとほとんど分からないだろう。これは、著者のいじめられた体験が元になっている話であろう。著者の父親は毎日新聞の海外特派員で、著者は子供時代を欧米各国で過した。その際に、アジア人ということでだと思われるが、ひどいいじめを経験している。