スポンサーリンク

『近代イギリス倫理学と宗教―バトラーとシジウィック』行安茂(晃洋書房)

『近代イギリス倫理学と宗教―バトラーとシジウィック』行安茂(晃洋書房)

1999年
313頁
定価:4,180円(税込)




目次(収録作品)

第1部 近代イギリス倫理思想の展開と宗教-バトラーを中心として
(狂信論をめぐるモア、ロック、シャフツベリー/バトラーと理神論論争/バトラーの宗教論/バトラーの道徳論 ほか)

第2部 直覚主義とシジウィック倫理学の問題
(バトラーの人間本性論/バトラーの良心論と自愛/バトラーとシジウィックの直覚主義/J・S・ミルとシジウィック ほか)

本書は二部から構成される。第一部においては、バトラーを中心として近代イギリス倫理思想の展開を宗教との関係において検討し、第二部においてはバトラーがシジウィックによってなぜ注目され、評価されたかという問題意識にもとづいて、バトラー倫理学の主要問題を検討している。

アマゾン商品説明より

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Secured By miniOrange