『地図と読む 現代語訳 信長公記』太田牛一、中川太古訳(KADOKAWA)
2019年
472頁
目次(収録作品)
首巻 入京以前/巻1 永禄十一年(一五六八)/巻2 永禄十二年(一五六九)/巻3 元亀元年(一五七〇)/巻4 元亀二年(一五七一)/巻5 元亀三年(一五七二)/巻6 元亀四年(一五七三)/巻7 天正二年(一五七四)/巻8 天正三年(一五七五)/巻9 天正四年(一五七六)/巻10 天正五年(一五七七)/巻11 天正六年(一五七八)/巻12 天正七年(一五七九)/巻13 天正八年(一五八〇)/巻14 天正九年(一五八一)/巻15 天正十年(一五八二)
信長公記とは織田信長の旧臣太田牛一が記した信長の一代記である。信頼性が高く、信長研究における必須の史料として知られている。
本書はこの一級史料を現代語に訳し、21世紀の読者にも理解でいるよう、注釈をつけるなど、再編集をほどこしている。
当時を生きる武将たちの姿を活写した本書は、信長ファン必読の一冊である。*本書は2013年に刊行された『現代語訳 信長公記』(新人物文庫)を再編集したものです
[関連]
『現代語訳 信長公記』太田牛一、中川太古訳(2013・新人物文庫)541頁
『現代語訳 信長公記(全)』太田牛一、榊山潤訳(2017・ちくま学芸文庫)519頁