『なぜ大東亜戦争は起きたのか?―空の神兵と呼ばれた男たち』高山正之・奥本實(奥本康大)(ハート出版)
2016年
288頁
目次(収録作品)
第1章 パレンバン あの時代の景色を想う(あの時代にアジアで何が起きていたのか/フィリピンーアメリカ・マッカーサー親子との因縁/ベトナムーフランスの圧政から立ち上がるとき ほか)
第2章 パレンバン落下傘部隊戦記(パレンバン作戦を想う/出陣/挺進基地プノンペン ほか)
第3章 「空の神兵」だった父を偲んで(二月十四日/奇跡の連続だった父/パレンバン飛行場の占領 ほか)
戦後の教科書では絶対にわからない大東亜戦争の真実。日本は自衛のため、白人による500年以上にもわたる残虐な植民地支配からアジアを解放するために立ち上がった。そして、アジアの人々は双手をあげて日本軍を歓迎した―。なぜ今“空の神兵”なのか?これは、20代の日本の若者たちが見事勝利を収めた記録である。
愛する家族の命と生活を守るために、日本は大東亜戦争の戦端を開いたのだった。その緒戦で、石油を確保するために、決死のパラシュート降下作戦を実行したのが「空の神兵」だった。―ヘンリー・S・ストークス
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