『ラーマーヤナ―インド古典物語』(上下)河田清史(レグルス文庫・第三文明社)新書
上巻
1971年
206頁
目次(収録作品)
この大切な物語りについて
一の巻
盗賊 詩人となる
ラーマの結婚
二の巻
ラーマの追放
ダサラタ王のなげき
ダサラタ王の死
バーラタの決心
シータの誕生
バーラタの捜索隊
三の巻
ダンダカーの森
ランカの魔王ラーバナ
ラーバナの立腹
金いろの鹿
シータを探しもとめて
四の巻
キシキンダーの猿
猿の王スグリーバ
猿の捜索隊
ハニュマーン ランカへとぶ
インド伝説の英雄ラーマを主人公とする歌物語。インドの二大古典叙事詩の一つ「ラーマーヤナ」は、インドの誇る最高の世界文学の一つであり、アジア人の心のふるさとである。「一の巻」から「四の巻」までの17話を収める。
出典:第三文明社公式サイト
下巻
1971年
186頁
五の巻
ランカ
シータの発見
シータの話
ハニュマーンの活躍
雨季の黙想
捜索隊の帰還
六の巻
猿の大軍
ランカの包囲
強敵インドラジット
クンバーカルナの死
インドラジットの計略
インドラジットの死
インドラジットの葬送
ラーバナの最期
ラーバナの葬送
シータの身のあかし
凱旋
「五の巻」シータの発見・ハニュマーンの活躍・捜索隊の帰還、「六の巻」猿の大群・強敵インドラジット・ラーバナの最期・凱旋、など17話を収める。
出典:第三文明社公式サイト