『[新装版]知識創造企業』野中郁次郎・竹内弘高、梅本勝博訳(東洋経済新報社)
新装版2020年
512頁
目次(収録作品)
第1章 序論ーー組織における知識
第2章 知識と経営
第3章 組織的知識創造の理論
第4章 知識創造の実例
第5章 知識創造のためのマネジメントプロセス
第6章 新しい組織構造
第7章 グローバルな組織的知識創造
第8章 実践的提言と理論的発見
1995年に英語で発表されたKnowledge-Creating Company(邦題『知識創造企業』)は、経営学の分野に知識というコンセプトを持ち込み、日本企業のイノベーションのメカニズムを解明した一冊である。同書は世界10カ国語以上で翻訳され、ナレッジマネジメントブームを巻き起こすなど、世界のビジネスの現場にも多大な影響を及ぼした。個々人の暗黙知から組織の形式知へと変換し、イノベーションに高めていくプロセスは、「知識創造理論」「SECIモデル」として、世界の経営学でもよく知られている。四半世紀を経て、このたび読みやすくなって再登場。
出典:東洋経済STORE
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『知識創造企業』野中郁次郎・竹内弘高、梅本勝博訳(1996・東洋経済新報社)401頁、定価:2,000円(税別)
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