『中国への断交宣言 変見自在セレクション』高山正之(新潮社)
2021年
158頁
目次(収録作品)
第一章 あの国のイヤーなルーツを探る
タイタニック沈没と中国人
がさつな漢字文化
とにかく物真似が大好き
中国人なみにはなりたくない
マンシューの真実
日中友好はいらない
「万里の長城」が意味するもの
毛沢東の系譜
第二章 中国報道はウソばかり
口は出すがカネは出さない
「皇帝の避暑地」が教えること
北京で会った「百人斬り」記者の娘
「あった」というのなら証拠を出せ
格安中国航空は命も安い
中国のホテルにある「値段表」
日本列島を逆さまに見ると面白い
第三章 「超大国」なんてトンデモない
世界でもっとも粗雑で幼稚な言語
習近平の「完食の勧め」
日本軍は善玉だった史実
ノルマンディ記念日で中国が外された理由
反日に利用された李香蘭
満洲を最貧の地にしたのは誰だ
日中もし戦わば……
中国でまともな商売ができると思うな
第四章 ウイルス禍が教えた悪辣ぶり
中国皇帝の腹の内
ドルチェ&ガッバーナの中国人観は正しい
これでもまだ中国と関わりますか
米国が中国を潰しにかかる歴史の面白さ
小泉進次郎が衝いた中国ODAの実態
「コロナ元凶」中国人女性研究者の言い分
「武漢発」で思い出すもう一つの中国の非道
習近平は「偉大なる漢民族の復興」とか言う。偉大だったかどうかはともかく、悪漢、痴漢、無頼漢は今も説得力があるように思う――。空気のように嘘をつき、己の悪行は他人のせい。あげく声高に非難する。こんな隣国、まっぴらごめんだ。大人気シリーズから厳選の30本で、教科書では学べない「嘘つき大国」の本性を暴く。
出典:新潮社公式サイト