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『日本の名随筆』22笑(作品社)

『日本の名随筆』(全100巻、別巻全100巻)(作品社)
B6判・函入り

明治以降の各界著名人による随筆を巻ごとにテーマを設けて編集した随筆集のシリーズ。


『日本の名随筆 22 笑』桂米朝編

1984年8月
260頁




芥川比呂志  笑いたい
飯沢匡   ジョークの鼓吹-『開口笑話』の重要性
池田彌三郎 三遊亭円朝
井上ひさし 喜劇による喜劇的自己矯正法
岩城宏之  そんなジョークはごかんべん
宇井無愁  笑話から落語へ
植草甚一  ミシェル・ラゴンの漫画論
内田百閒  フロツクコート(抄)
宇野信夫  おぼえ帖から
江國滋   誇張のおかしさ
遠藤周作  困った虫
興津要   あたらしき笑いの季節
小沢昭一  笑わせ業始末
織田正吉  『百人一首」の笑い
開高健   協力はすれども
開高健   戦争と平和
桂米朝   落語のサゲ
小泉八雲  日本人の微笑(抄)
後藤明生  盗人のひるね
阪田寛夫  はのは [巻頭詩]
茂山千之丞 福の神の笑い
鶴見俊輔  エンタツ・アチャコの登場
徳川夢聲  新ムサシノ開館騒動
夏目漱石  正岡子規
服部公一  夏の屁よ……
花田清輝  風刺とナンセンス
はらたいら 笑いを誘発させるいたずら
福田定良  ベットンを買わされるまで
富士正晴  歯歯歯歯歯
舟崎克彦  コモンセンスとしてのナンセンス
正岡容   初代桂春団治研究
柳田國男  女の咲顏
吉田健一  笑ひ
和多田勝  米団治の解釈

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