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『日本の名随筆』23画(作品社)

『日本の名随筆』(全100巻、別巻全100巻)(作品社)
B6判・函入り

明治以降の各界著名人による随筆を巻ごとにテーマを設けて編集した随筆集のシリーズ。


『日本の名随筆 23 画』東山魁夷編

1984年9月
256頁




有島武郎  描かれた花
石川淳   宗達雑感
井伏鱒二  日曜画家
大岡信   半可通ということ
大手拓次  マリイ・ロオランサンの杖 [巻頭詩]
岡倉天心  東アジアの絵画における自然
岡本太郎  ピカソ発見
金子光晴  水の画廊
鏑木清方  技法の話
亀井勝一郎 物語の絵画化についてなど
河北倫明  一歩の差
川端康成  「古賀春江」詩画集跋
岸田劉生  美術上の婦人
小林勇   死顔を写す
小林秀雄  ゴッホの絵
駒井哲郎  ペーテル・ブリューゲルの銅版画
志賀直哉  美術の鑑賞について
澁澤龍彦  密室の画家
瀬木慎一  61人の「モナ・リザ」姉妹
宗左近   モネ
高畠達四郎 山を描く
竹山道雄  日本の肖像芸術
永井荷風  泰西人の見たる葛飾北齋
中川一政  静物画
中野重治  こつてりとした美
東山魁夷  ひとすじの道
藤島武二  画室の言葉
堀田善衞  肖像画 対話あるいは弁証法について
前田青邨  スケッチについて
三岸節子  花より花らしく
宮川淳   絵画における近代とはなにか
安田靫彦  古画雑感
横光利一  詩集「花電車」序

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