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『幕末維新懐古談』高村光雲(岩波文庫)

『幕末維新懐古談』高村光雲(岩波文庫)

1995年
464頁



明治大正期を代表する木彫家で,西郷隆盛銅像の製作者として知られる高村光雲(1852-1934)の自伝的回想録。「お話し自身すでに立派な芸術」といわれるほど座談の名手であった光雲が,田村松魚や息子の高村光太郎を聞き手に,生立ちから彫刻家として名をなすまでを幕末維新の世相風俗を交えて生きいきと語る。(解説=酒井忠康)

本書表紙(カバー)より


[関連・参考]
『高村光雲・高村光太郎全集・112作品⇒1冊』Kindle版
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『高村光雲―木彫七十年』(日本図書センター・人間の記録124)

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